春になって外遊びが楽しい毎日。
我が家の2歳児も永遠に外で遊びたがり、なかなか室内に入れず家事が進みません・・・。
散歩をさせつつ季節の草花を子供と一緒に探すのが、子育ての醍醐味?笑
大人になってから改めて名前を知ったり、植物や虫の世界は奥が深いですよね。
シロツメクサを摘んで冠にしていたら、カラスノエンドウを発見。
カラスノエンドウという植物ご存知ですか?
シロツメクサやオオイヌノフグリと同時期に見られる植物です。
自然で遊ぶことを日常に
毎年、春になって子供と散歩するときに見つけては、
ピーピー豆の作り方どうだったけ?
スマホで作り方の検索かけています。
ピーピー豆ご存知でしょうか?
カラスノエンドウの豆のところをちぎって唇に挟んで笛にして遊ぶピーピー豆。
毎年作っているはずなのに、この時期しか作らないので
作り方忘れちゃうんだよなぁ・・・。
というわけで、自分へのメモも兼ねてピーピー豆の作り方を紹介します。
必ずしも音が出るとは限りません。先日も5個作って3個は音が鳴りませんでした。
4月上旬に見つけた時はまだ豆も薄く柔らかく、
ピーピー豆にするには少し早いなぁ・・・という感じでしたが、
ゴールデンウィーク目前になると、いつの間にかはちきれんばかりに膨らんだ豆があちらこちらに!
ピーピー豆の季節到来です。
とにかく作ってみよう!
キヌサヤのように薄いものではなく、スナップエンドウの様に膨らんだものを選びましょう。
さやをペンギンの形だと思って、嘴がある方を前方とします。
ペンギンの背面から筋に沿って爪を入れて開きます。こう覚えたら来年からも忘れないかな・・・・
豆の下にある白い部分のことです。爪でこそぐ様にして優しく取ります。
写真はまだだいぶ残っています。なるべく綺麗に取り除いてしまいましょう。
全体の3分の1程の所で斜めにちぎり完成。
この時前方の開いていないさやの筋が取れないように注意します。
筋が取れてしまうと、本体がバラけてしまうのです。
写真の状態になったら唇に挟んで、音が出るか確認します。
ペンギンの嘴に見える部分を軽く唇で挟み、空気を送って音を出します。
口紅を塗った時に唇を擦り合わせる時の、口の形です。
全体の3分の2くらいまでを唇で挟みます。
ちぎった部分だけが唇の外に出ている感じで大丈夫です。
その状態で軽く豆を咥えて吹きます。
1回で諦めずにたくさん作ってとにかくやってみよう!
吹き方にもコツが要りますが、鳴る豆と鳴らない豆があるので、
諦めずにいくつか作ってみましょう。
音が鳴ると子供達も大喜び。
2歳の末っ子は音を聞くだけでゲラゲラ笑います。
5、6歳になったら一緒に作ったり、笛を吹く練習をしてみても楽しいですね。
- ふっくらとした豆を使う
- ツンとしている方をペンギンの嘴に見立ててそちらが前方とイメージ
- ペンギンに見立てたさやの背中側を開いて中の豆をとる
- 綺麗にワタも取ってしまう
- さやの下部分を手でちぎる
どちらかというと大雑把で雑な筆者でも作って音が出せるピーピー豆。
不器用さんでも作れるはず!
フラ〜っと散歩した時にぜひ試してみてください。
5月は紫外線もキツいので、日焼け対策をしっかりとして楽しい外遊びを!
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