子供のことに必死になっていたらすごい久しぶりの投稿になりました。
我が家の3歳9ヶ月の末っ子にひらがなを数字をインプットする日々を過ごしていました。
今では3語分以上の文章もゆっくりですが読めるようになっています。
3人目のインプットで改めて気付いたことがたくさん・・・。
同じようにはいきませんねぇ。
ひらがなばかりは子供も飽きる
ひらがなを覚えたかな?まだわからないものもあるかな?
のタイミングでも
「いぬ」「ねこ」「たぬき」など言葉のかたまりを意識して、
ひらがなをひとつずつ読むのではなく、なまえことばをまとまって読む練習をします。
私はずっとこのシリーズを使っています。
初めは何枚か、最終的にはカード1冊(ひらがなだけの面)をリズムよく読めるのを目標にしますが、
試されるのが嫌い〜
という子もいるので無理強いはしません。笑
お気に入りの絵本を使って知っている言葉やひらがなを指さしてもいいですし、
知ってるひらがなを見つけて少しでも読めたらめちゃくちゃ褒めてあげましょう。
ひらがなには書き順がある
当たり前のことなんですが、この書き順が実はとてもすごくめっちゃ大事。
ひらがなの書き順を決しておろそかにしてはいけません。
ここでまぁ今はいいかを発動するとこの先どんどんまぁいいかが続いていきます。
一度間違った書き順に慣れてしまうとそれを修正するのは難しい!
小学校の漢字を子供に教えるときに、よく自分の書き順が心配になるんです。
大人も案外めちゃくちゃな覚え方してるんだよ〜。
書き順、つまり1、2、3、は数字です。
ひらがなの書き順は多くても四文字。そこに濁点が加わると六文字ですね。
つまりひらがなを書きながら1、2、3、というのであれば
10までの数唱ができていた方が良いということ・・・!
上の子の時にはあまり意識していませんでしたが、
1、2、3の数字の順番を知っている方が、ひらがなのなぞりをするのにもハードルがぐんと下がるんです。
ひらがなの認識と滑舌
ひらがながわかるとその辺に貼ってあるポスターや家電に貼っている警告文などから
ひらがなを見つけて読み始めます。
3人目末っ子はかの発音が甘く、「からす」が「たらす」になったり、「かめ」が「ため」になっていましたが、
「た」と「か」つまり、TAとKAが違う言葉というのはわかっていたように思います。
発音ができなくても気にせずに、区別ができる、認識できていたらOKと言うふうにしていました。
滑舌に関しては成長とともに改善される場合もありますし、
少し心配なら歯医者さんか歯科検診で相談してみるという手もあります。
長男は3歳くらいの検診で舌小帯(ぜつしょうたい)(舌の裏側にある筋のような部分)が短いかな〜?と言われ歯医者さんにも相談しましたが、経過観察と言われ7歳になりました。滑舌もあまり気になりません。
はっきり発音できずとも認識できてれば良しとして、言える言葉にカウントしていました。
所詮ひらがな、されどひらがな
早くひらがな覚えたからってその後の成長がどうなるかは子供や環境次第。
それでも学習の最初のスタートの助走を手伝うことは親の役目だと強く思う日々です。
塾に行ったから、幼児教室に行ったからと行って賢い子にはなりません。
子供の成長に責任が持てるのはその子の親。こども園でも学校でもないのです。
(ひとりごと)・・・もし塾や幼児教室に行かれているならできるだけその日の成果をチェックしてくださいね・・・。持って帰ったプリントや教材がそのままカバンに入ったままになるより、その日の子供の成長をぜひ褒めてあげてほしいです。
コメント