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うまねこ
1男2女の母
3児の子育て中。猫2匹は我が家の酸素。ゆるっと知育実践中。Twitterで猫と子供に癒されたり、子供のマスクに絵を描いたりしてます。

2、3歳の子も楽しく!学習の習慣づけ

我が家の末っ子が3歳になりました。

上2人と同じようにしようと思っていても、

机に向かう時間を作るのがまぁ大変!

うまねこ

我が子の勉強を見るのが一番忍耐がいるし、平静を保てません笑

こうしよう、ああしようと意識していてもそれを毎日続けることはとっても難しく、

そして他の兄弟の勉強や習い事、生活スタイルも関わってくるので、

下の子になればなるほど親の意思が弱くなっている気もします。

うまねこ

どんどんまぁいいか、が増えていく・・・。

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目次

毎日ちょっとずつ

2、3歳の子の集中力は長くは続きません。

椅子に座ってカードをじっと見る、足をぶらぶらしない。

普段から親や兄弟と一緒に本を読んだり歌を歌ったり、その習慣があるだけでも

椅子に座って何かをさせられるのか・・・?というハードルが下がります。

ちょうなんねこ

試されて燃えるタイプと嫌なタイプがおるからな!

1週間のうちの1回を長く使って学習するよりも、おやつのあと、夕ご飯の前、お風呂の後、など

時間を決めてまずは5分から、を毎日続ける

本の読み聞かせを聞く、カードなどで言葉のやりとりをする時間が作れると良いですね。

本当に、コツコツ続ける努力に勝るものはない!

就学して学習習慣をつけたくても、急には付きません。

勝手につくものでもありませんよね。

すえっこねこ

私は朝ごはんの後がお勉強タイム!

こども園に行くまでの時間なのですが、朝は子供が元気なので朝の勉強タイムはとてもおすすめです。

やっている姿を観察して褒める

学校の宿題やテストもそうですが、どうしても結果で誉めたりしがちです。

子供たちが問題を解いている途中の様子をしっかり観察して、

その姿を褒めてあげたいと思い、気をつけています。

この字綺麗に書けてる!姿勢が良かったからかな?

ここが間違ってるのよく気付いたね!すごい集中力。

小学生くらいの子供には、具体的にどこがどう良かったかの声かけをしています。

2、3歳の小さい子は自分でできるということ自体が素晴らしいことなので

そこを見つけたらすかさず褒めます。

すごい!自分で筆箱が出せたね。準備が自分でできるのね!

最後までちゃんと椅子に座ってたね。良い姿勢だった!

本当に小さな事でも、こちらが注意して観察するとたくさん褒めるとことがあるものです。

ただ、これを家で我が子に、となるとなかなか難しい。

過程を意識して褒める、途中を観察して褒める。

客観的に我が子を見る練習になります。

お風呂とトイレの壁に貼る、階段に貼る

ひらがなの表、日本地図、世界地図、数字の表、99の表。

本屋さんや通販サイトでもたくさんの壁に貼る表があります。

生活感をない家を、暮らしには程遠くなりますが、

子供の視覚を刺激するのはとっても大事。

うまねこ

一番のおすすめは何も考えず無意識に行くところの壁

お風呂!トイレ!洗面所!

です。

トイレは1日に何度も入って、しかも少しそこに滞在しますよね。

無意識に視界に入り続けることで印象に残るものがあるようです。

見てるようで見てない、何も目的のない時間だからこそ、

あ、そういえば、と思い出すことも。

数字は1、2、と順番に階段に貼っていくのもおすすめです。

階段を登るたびに目に入りますし、2、3歳だと

すえっこねこ

いーち、にーい、さーん

と楽しそうに言いながら登っていくので、階段を登りながら数唱もできてとても良いです。

うまねこ

我が家の階段14段あったんやな〜

なんてことのない発見もあったりして笑

親も疲れず、楽しく、が習慣化への一歩

子供も親もなんでも目新しいことを好みます。

プリントやワークが新しくなると、その日は楽しくできても、

4回5回目になると新鮮さが薄れて最初のやる気が消えていきますよね。

大人だろうが子供だろうが、三日坊主にならず続けることがいかに難しいか。

長男の2、3歳ごろの言葉の発達を気にしてメモをとっておいたのと同じように

子供ができること、苦手なことを親の感情抜きで箇条書きにして日付も書いておく

毎日ではなくても、気付いた時にこれをしておくと、

中・長期的に見て、子供がどれくらい成長したのかを感じることができる

ので、本当にこれはおすすめです。

子供のできないことばかりが目につきますが、半年前と比べるとどうでしょうか?

座って集中する時間が以前より増えた、とか、足をぶらぶらさせなくなったとか、

消しゴム使うの苦手だったのに、自分で消したがるようになったとか

2、3歳でも5、6歳でも、必ず褒めるポイントが浮かび上がってきます。

うまねこ

筆箱の取り出しのはやさだって自己管理の大きな一歩!

褒めポイントが一つでも見つかれば、親のやる気も上がります。

たまに振り返って結果が見えると、また頑張ろう、と続けることもできます。

まずは学習する前の段階から褒めポイントや楽しくなる工夫をして、

その後の学習習慣につなげて行きたいですね。

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