君も博士ちゃんになれる展

テレビ朝日の番組、博士ちゃんと言う番組をご存知ですか？

サンドウィッチマンと芦田愛菜ちゃんと、大人顔負けの知識を持つ子供の博士ちゃんたちが、面白く楽しく、動物、植物、歴史、音楽などなど様々な情報を教えてくれるこの番組。

家族みんなこの番組のファンなのですが、

この番組から企画された展示会が、今神戸で開催されています。

（2023年、3月12日まで）

やっと家族で行くことができたので、良かったところや注意点を記録しておこうと思います。

１、２歳連れでも大丈夫

博士ちゃんになれる展、1、２歳の子供を連れて行っても大丈夫かな〜？

と心配していましたが、

キャアキャア行って楽しめる体験型ブースが多く、小さい子供も体全体で楽しめます。

館内にベビーカーを置くスペース、授乳コーナーなどもあり、安心して家族で回れます。

体の探検と言うテーマで、子供たちが口から肛門までを巡るブースでは、

脳の構造を真似したボールプールに子供たちが大はしゃぎ。

心臓の音を聞いてみたり、腸の中を探検したり、何度も何度も繰り返し遊んでいました。

上の子が下の子のキャアキャアペースに乗ってしまい、完全に遊ぶスイッチが入ってしまったのが反省点。

体にまつわる小ネタがあちらこちらに貼ってあるのに、遊ぶのに意識が行ってしまい、見事にスルー・・・。

それでも、就学前の子供でも体ってこうなってるんだ〜と興味を持つ入り口にはなったようで、

帰ってから体の図鑑を広げて眺めていました。

自分のファイルを貰って、作っていける

博士ちゃんになれる展の入り口で、オレンジ色のファイルをチケット枚数分もらえます。

展示場の中にいくつかボックスがあり、そこから好きなカードやシールを選んで取って、持って帰ることができます。

カードには、動物や植物、楽器など様々な種類があり、

これってなんだろう？と答えは書いていませんが、なんか気になる・・・、小さなコメントが書いてあります。

シールは人体シール、骨シールなどパーツごとに別れています。

展示場内のボックスを探して、シールを集めて貼っていくのが、小さい子でも楽しめました。

集めたカードのことを調べて紙にまとめられるように、とファイルが渡されるようですが、

なるべく両手が空くように荷物はコンパクトで出かけましょう。

音楽も楽しめる

博士ちゃんの番組中に流れるテーマ曲は、葉加瀬太郎さんが作曲されたのですが、

展示場内で、番音楽博士ちゃんたちと共に演奏する様子を見ることができます。

１５分おきに動画が再生されるのですが

我が家も子供たちが楽器を習っているので、興味津々でした！

ビートシーケンサーと言うブースでは、

床に照らされている光に置いてある箱の場所を変えると鳴る音が変わる

と言うような実験も楽しめて、

と、子供たちが大興奮の音遊びブースもあり、終わった後は親がぐったりしました・・・笑

ダンスも、虫取りも！

番組中で紹介された博士ちゃんたちがまとめた研究作品や絵や本などを実際に目にすると、

絵もそうですが、文章の書き方や、表の作り方など、子供とは思えないような資料ばかりで、

感動の連続・・・。親が真剣に見入っている間に、就学前の子供たちは

求愛ダンスを真似して踊るコーナーや、虫に静かに近づいて捕獲するコーナーに夢中！

子供が飽きることのない展示ばかりで、後半は体力勝負でした！

神戸海洋博物館

2023年3月12日まで、神戸のメリケンパークにある、神戸海洋博物館で展示されています。

車で行かれる際、平日は駐車場に困ることはありませんが、土日はとても混み合います。

少し距離がありますが、UMIEやハーバーランドの駐車場を利用すると良いでしょう。

海洋博物館のみの入館料は900円ですが、博士ちゃん展も見る場合には

・大人1,900円　・小中学生1,400円　・４歳以上の未就学児1,000円　

が必要です。

３歳児以下は無料です。

海洋博物館も見て回るなら半日じゃ足りない

２時間もあれば見て回れるだろう〜と言う軽い気持ちで行きましたが、

入場料は正直少し高く感じましたが、これだけ楽しめたら文句なし・・・。

東京以外で開催されているのは神戸が初なんだとか・・・。

まだ間に合います！3月12日まで！！

まだ言ってないよ〜と言う方はぜひ3月までに行ってみてください〜！