ラン活で焦らないために

ランドセル選びの大事なポイント

調べるだけでも早い方がいい

我が家の長男は春から年長さんです。

来年は小学生！？成長の速さに驚きと寂しさを感じます。

小学4年生になる姉の時は、ランドセルを夏前くらいに売り場に見に行ったのですが、

その時点で人気のモデルや色の売り切れが出ていました。

会社にもよりますが、4月から注文受付スタートというところもあるようなので、

気になる会社やモデルがあるようでしたら、早めにチェックしたいところです。

色のバリエーションが豊富なのはもはや当たり前！

とことん可愛いのを追求したいか、シンプルで行くか、クール系かシックなものか・・・。

ここまでいろんなジャンルのものを用意しているランドセルの会社に感動します。

多様性を認め合う社会、とはいえ、やっぱり男の子向けはブラウンやブラックが多いのですが、

ブラウンにピンクが混ぜてあったり、ブラックにレッドの差し色を強く出したり、

誰でも好きな色を選べる時代になってるんですね！

実際に見るとイメージが湧く

それよりも頭を悩ませるのは

あまりにも多様すぎる刺繍や柄！

同じピンクでも、刺繍の種類や大きさ、柄のある場所によって印象が全く変わるんです。

ランドセルの外側だけでなく、内側のポケットや、内側にも柄が施されているものも。

お姉ちゃんの時のランドセル探しである程度驚きは体験していたつもりですが、

やはり3年ぶりに改めて見てみるとランドセル選びは「へぇ〜」が多い・・・！

子供本人は、年長さんになったことへの嬉しさで、小学生へのイメージなんてゼロに等しい・・・！

ネットで気になるカバン会社に目星を付けて、これはどう〜？なんて声をかけていたのですが、

と、他人事の返事・・・。

優柔不断で色に散々悩んだ長女と違い、興味すら持ってくれない長男。

と、いうわけで、ランドセルの展示場に3月中に行ってきました。

子供の好みを認める

普段トミカプラレール恐竜ラブの長男。

展示場で最初に指差したのはまさかの明るいブラウン（キャメル）のランドセルでした。

あまりこの色が好き〜というのは聞いたことなかったのですが、

子供の好みをここで改めて知ることになりました。

思い返せば長女の時も、売り場で

とかなり濃いめのピンクand柄を選んで

というやりとりをした記憶があります。

無理やり親の好みを押し付けるのは良くないと思いつつ、

派手すぎるのも・・・と思っていたので、これは？これは？

と誘導しまくりましたが

あの時、お母さんが選ばせてくれなかったから・・・と言われたくない

ので、最終的には娘の好みのものに落ち着きました笑。

カタログを持って帰り家で眺めていると、薄いピンクも可愛いなと迷い出し、

毎日コロコロと意見が変わり、色は最後までなかなか決められませんでした。

その時その時で違う色が良いと迷うこともあるかもしれないので、

１回見に行って決めるよりも、少し日をあけて子供の意見を聞くと安心ですね。

外見も大事だけど中身も気にしたい

６年間ほぼ毎日使うランドセル。

柄や色が気になるのはもちろんですが、一番気にしなければならないのは構造や品質。

価格との兼ね合いはもちろんありますが、何があるかわからないので

６年間修理補償がついているとやはり安心です。

そんな無茶苦茶な使い方せんやろ〜と言いながら3年使った娘のランドセルを見てみると

日々のかすり傷が刻まれているレベルですが、こんなとこも傷付くの？というような場所もあり、

それでも6年使い通せるように作られているランドセルの凄さを感じました。

軽さや耐久性、細かい機能が同じ会社のものでも違います。

子供が色で悩む間にそこを注目して見てみると、会社ごとの工夫に気付き、ランドセル選びも楽しめそう。

娘のお気に入りポイントは、

らしいです。毎日持っていくもんね。

最終的な判断は子供に委ねる

入学前に選んだランドセルの好みが６年間ずっと続けばいいですが、

それはなかなか難しいですよね。

刺繍や柄が子供っぽいと感じたり、今は違う色が好きになったからという理由で

今持っているランドセルが気に入らない、と思う子もいるのだとか。

感性が変わっていくのは喜ばしい成長なので、

あの時の君が選んだんだよと懐かしんで伝えてあげたいですね。

その色はちょっと、とかその柄・・・？と思うものを選ぶこともあるかもしれませんが、

６年間毎日使うのは子供自身だということを忘れずに

楽しく選べたらと思います。

自分が背負って小学校に行くというイメージもまだあまりできてない年長さん。

それよりも年長さんになれたことの方が嬉しい年長さん笑。

次の桜の時期にはランドセル背負って記念写真なんて・・・！

人のレビューや感想より、やはり実物を見るのが一番！

ゆとりを持った早めの準備で楽しいランドセル選びを！