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うまねこ
1男2女の母
3児の子育て中。猫2匹は我が家の酸素。ゆるっと知育実践中。Twitterで猫と子供に癒されたり、子供のマスクに絵を描いたりしてます。

いつの間にか消えた長男への不安

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目次

2歳代の不安と3歳代の安心感

このブログを書くにあたり、長男の成長記録を書いているノートを

読み返しているのですが、

3歳の誕生日あたりで、ぱたっと言葉の記録が途絶えているのです。

日記の方には、

〇〇くんと遊んでおもちゃの取り合いをした

じいじとパズル、ドクターイエローのパズルが大好き

ねえね呼んできて、と言ったら呼びに行く

と日々の記録があるのに、言葉だけの記録を取るのをやめていました。

2歳代の記録はこまめに取ってあったのに、本当に突然終わっているのです。

うまねこ

2歳代の言葉の遅れをいかに気にしていたのかが分かる・・・。

  • あかん
  • いやや
  • 貸して
  • する
  • やらして
  • したい
  • ここにおいて
  • こっち行く
  • こっち行こうよ
  • あ、おった
  • (猫の名前)おいで
  • 誰もおらんなー
  • 〇〇くん、待ってよー
  • 〇〇ちゃんみたいやなぁ
  • おっも!おも!重いよー!
  • 怖い
  • 冷たい

3歳直前の言葉の記録です。

これを最後に、言葉の記録は終わっていました。

名詞(もののなまえことば)はそれまでの日付別にちょこちょこと、

せんろ、牛乳、猫、ひよこ、アヒル、歯磨き

みかん、スイカ、手、足、飼い猫の名前

パトカー、プラレール、線路、トーマス

と気付いた時に取っていたようです。

飼い猫の名前を1歳10ヶ月で呼べた末っ子のことを思うと、

飼い猫の名前を2歳半過ぎてやっと言えた長男への不安は凄かったはずだと、

当時の心境を振り返ります。

うまねこ

そんな時代もあったねといつか笑える日が来てますが、マジでマジで心配した・・・!

何気ない周りの言葉に不安を煽られるんですよね。

何かを伝えに行っても、私と本人にしかわからない場面もあり、

「ん?なんて?ごめんな、おばちゃんなんて言ってるのかわからんなぁ〜。」

っていう外出先の何気ない会話にさえ、あぁ、かわいそうな長男・・・。と思っていた母。

生まれ月が長男より後の子が、2語分で会話していた時なんて、

うまねこ

すごいー!もう喋れるんや!すごーーー!!

とその子を褒めながらも内心穏やかではなかったのでした・・・。笑

3歳代は、

自分で本を6冊持ってきて、絵を見ながらウニャウニャ読んでる

すっかりお兄ちゃんかと思えば寝る前に抱っこをせがむ

のような記録が増え、4歳前には、

よく喋る

と書かれていて、なんだか笑ってしまいました。

そんな読むだけで不安に押しつぶされそうな2歳代の記録ですが、

言葉と同じくらいたくさん記録してあったのが歌の記録

一人で歌を歌えるようになったのと、言葉が増えたのは同時期

この考察?が歌の記録の締めくくり。

2歳半の時点で

きらきら星のキラキラだけ口ずさむ、(キーナキーナー)

ハッピーバースデーをうにゃうにゃ歌う

1、2、3、4、5、clap clap のclapを一緒に歌う

くらいの記録だったのが、

言葉が増えてきた2歳10ヶ月前後には

チューリップ /ひとりで歌う (さいた~さいた~う~りっぷのあ~あ~が~)

ちょうちょ/なのはにとまれまでひとりで

ぞうさん /ひとりで歌う(メロディ)

ぽっぽっぽ/ 鳥を見ると、出だしのみひとりで歌う 鳥は全部ハトだと思っている

ブンブンブン/出だしのみ、ひとりで

と言うような記録があり、歌詞こそ不明瞭でも、

ひとりで一部分だけでも歌える曲が20曲ほどありました。

長男は滑舌も悪かったので、歌詞をはっきりと歌い出すまでにはまだまだ先のことなのですが、

歌が言葉の入り口だったのかと思います。

言葉をイメージしながら覚えられるのが歌いかけ

散歩しながらちょうちょを見つけ、ちょうちょ〜ちょうちょ〜と歌っている間に、

ちょうちょが何かを知る。

見たものと言葉はいつの間にか繋がっていくのですが、

無理なく覚えられて、しかも情景までイメージできるのが歌の凄さだなと思います。

歌の中の動物や花の名前、キラキラやピッチピッチといったオノマトペ

季節の様子や風景を伝えてくれる、日本語独特の言い回し

うまねこ

読み聞かせと同じくらい、歌いかけも大事だと感じるなぁ。

歌わなきゃ!と思うとしんどいので、カラス見た時に「七つの子」の歌を歌ったり、

公園から帰るときに、「手を繋ごう」を歌ったり。

座らなくても楽しめるのが歌のいいところです。

一緒に歌を歌いながら、手を繋いで歩けるのなんて本当に一瞬だなと、

長男や長女を見ていて思います。

懐かしい歌、知らなかった歌、子供に歌いながらいろんな歌を覚えました。

きっとこれも楽しい思い出になる日が来るんだろうなと、末っ子に歌いかける日々です。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 他人からは何でもないようなことでも、当事者にしかわからないことってありますよね。
    勝手に焦って子供に当たる事もしばしば、今思えば別にそこまで心配することもなかったな〜と思い出しては自己嫌悪の日々です、、、泣 
    日々細かく記録をされていて、凄いです!記録の仕方などとても参考になります。
    歌の力は偉大ですね!そのうち外で替え歌を大声で歌って、母はいやはやと必死で穴を掘りまくる時期が来ますよ〜笑

    • 替え歌を外で大声で歌われる・・・!笑
      嬉しいけどやめてーーー!!案件ですね!
      人と比べちゃダメと頭ではわかっているのに、潜在的に意識してしまうことありますよね。
      自己嫌悪の日々です、でもそれを少しでも活かして私たちも親として成長できれば。。。
      少しくらい・・・。と言い聞かせましょう!コメントありがとうございます!

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