1歳10ヶ月女子の言葉の記録
我が家には、9歳の長女、5歳の長男、そしてもうすぐ2歳になる次女がいます。
何年小学校に通い続けるのか考えるとゾッとすることもありますが、
日々変わる子供の成長に喜びを感じたり、時にはイライラしながら母は過ごしています。
女の子は言葉が早いって言いますが、うちの末っ子はそうでもない模様。
長男も言葉が遅く、とてもヤキモキしたのですが、末っ子、お前もか・・・!
せっかくブログを始めたので、育児記録とってみても良いのでは?と我が子の変化を楽しむことにしました。
なまえことば
ようすことば
- ママ
- アンパンマン
- 飼い猫の名前
- 長男の名前
- くつした
- うわぎ
- おふろ
- ぶー(豚)
- 靴
- わんわん(犬)
- かえう(蛙)
- ちょうちょ
- じゅーちゅ(ジュース)
- ちゃ(お茶)
- 重い
- 冷たい
- おいしそう
- 痛い
- かわいい
- 怖い
- 熱い
- びちゃびちゃ
今思いつくのこれくらいかな?
後はあいさつも、はっきりじゃないにせよ、ごにょごにょ言います。
〇〇、おいでー、見て!アンパンマン! と少しずつおしゃべりしてくれる末っ子。
飼い猫の名前は呼べますが、ねこ、という言葉を言えるのはいつだろう。にゃんにゃん、とも言わないのです。
ねこ=猫、がわかる日を楽しみにしよう・・・。
9歳の長女は早生まれにしては、体も言葉も成長が早く、あまり悩むことがありませんでした。
ところが、長男は2歳過ぎても言葉が出ず、とても心配したのです。
育児相談でもよく話を聞いてもらってました。
相談した時に大体言われるのが
「3歳まで様子を見ましょう」
という言葉。
「はい、そうですね。」
と返事をしますが、やはり不安なものは不安。
ノートにコツコツと言える言葉を記録しながら様子を見る日々。
相談で言われたように、3歳でようやく言葉の爆発期を迎えました。
2歳半くらいから少しずつ少しずつ言葉が出始め、2歳10ヶ月過ぎると
そのスピードが速くなったようです。
小さな頭の中で急成長を遂げる脳みその整理をしてる時期
今ならそうやって思えますが、我が子のことですから、やっぱり必死になるし心配にもなります。
ググったって焦るだけで参考にならんと言いますが、
ググりながら頭の整理していかないと不安だから検索魔になるんです・・・!
その子の成長のステージに合わせて毎回ググる内容はコロコロと変わります。
子供の成長を待つ、実は一番難しくて忍耐がいるのです。
とはいえ、あの時に比べたら、母の待つスキルもだいぶ伸びてきました。
今は末っ子にひたすら言葉のシャワーを浴びせて、言葉が出てくるのをじっと待つのみ。
言葉のやりとりを思い出に
ただ単に、言葉が出てくるように待つのではなく、
言葉の世界を広げるために親ができることはたくさんあります。
「3歳までの様子見」の間に、長男にたくさん歌や読み聞かせをしました。
幼児教室の先生に、言葉が出ない静かなうちがチャンス
と言われたことを覚えています。
言葉の世界が広げることは、子供の見えている世界を広げること。
歌いかけや本の読み聞かせは、言葉の世界に繋がる大事な根っこの部分です。
初めから猫を見て「ねこ」とわかる子はいないのに、
親子のやりとりや、絵本や歌に何度も登場する、いろんな「猫」を見て
あぁ、これが「ねこ」なのか、とわかっていく・・・。
この瞬間に立ち合えるのが子育ての楽しさであり、醍醐味でもある気がします。
ヘレン・ケラーが水を触って「水」という物体に名前があることに気付いて衝撃を受ける
このシーンに似た体験を、子供たちはしているんですよね。
同じ絵本でも、1歳代に読むのと2歳代に読むのとでは、
子供の反応もかなり違います。
最初は聞いてるだけなのに、何度も出会うキャラクターなどに反応し始め、
指差ししたり、名前を呼ぶように変化していきます。
何かを喋るだけで大喜びしていたのに、
5、6歳になると、どこで覚えてきたんだというような言葉を使ったり
一丁前に反抗的な口答えをしたり、永遠におしゃべり攻撃に付き合わされたり・・・。
言葉の成長に感動できるのは意外に短い間なのかもしれません。
どうしても上の子の生活に振り回されがちな末っ子ですが、
今しかない、幼児の可愛い時間を大事にしなければと改めて思うのでした。
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